脂肪腫手術の写真を見て

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脂肪腫摘出手術の風景を、ネットで画像つきで丁寧に紹介してくださっている

サイトさんを発見したので、それを見ての感想も混じえて、

脂肪腫の摘出手術の風景がどんなものなのか、

紹介させていただきたいと思います。

まず、脂肪腫って何色だと思いますか？

私は画像を見るまで白色だと思っていました。

ラード（豚脂）を連想してたんですね。

が、画像では、まるでお寿司のウニみたいなオレンジでした。

そして、摘出の時に開ける穴はものすごく小さくて、

例えば肩の中央部に、直径５センチくらいあるような脂肪腫でも、

２センチだけの切開で、手術してしまうんですね。

で、全部メスで切り取るのかと思っていたら、

そういう小さな穴を空けて、そこから指を突っ込んで、

指でグリグリと出してくるのだそうです。

そして、脂肪腫というのは、ぷにぷにして弾力があるそうです。

なので、こうした狭い穴から引っ掻きだすのには、

なかなか技術がいるのだそうです。

正直、引きずり出してる瞬間の画像を見たら

「うわー」と思ってしまいました。

こういう手術を毎日されているお医者さんって、

本当に職人なんだな、と尊敬しました。

また、このサイトで初めて知ったのですが、

手術する時、消えやすいマジックのようなもので、

切開部分に印をつけるんですね。

名医がゴッドハンドを披露するような漫画だと、

こういうマーキング？をせずにそのまま切っていたので、

そういうものなのだと思っていましたが…。

と言っても、このサイトのお医者さんが

たまたまこのやり方でやられているだけかも知れないし、

そのへんは素人ではわかりません。

しかし、画像の説得力、説明力ってすごいですね。

あらためて、今回痛感しました。

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